雌阿寒岳は北海道東部、釧路市と足寄町にまたがる標高1,499メートルの活火山である。阿寒カルデラの南西壁上に位置し、8つの小火山から構成される成層火山群の総称となっている。主峰はポンマチネシリで、雄阿寒岳とともに阿寒岳として日本百名山に選定されている。阿寒摩周国立公園内に属する。
火山活動は約2万年前に開始され、何度も噴火を繰り返して複雑な山体を形成した。構成する火山は南岳、東岳、瘤山、剣ヶ峰、阿寒富士、中マチネシリなどで、玄武岩、安山岩、デイサイトなど多種類のマグマが噴出している。約1万3千年前には中マチネシリ火口が形成され、直径1.1キロメートルの外輪山が生じた。その後約1千年前にポンマチネシリ山頂部で中規模噴火があり、近年も数年おきに小規模な噴火が発生している。現在は噴火警戒レベル2の火口周辺規制が適用されている。
古くはアイヌ語でマチネシリ、つまり女山と呼ばれ、雄阿寒岳はピンネシリ、男山と呼ばれていた。一般に阿寒岳という場合、雌阿寒岳を指すことが多い。
主要な登山口は阿寒湖畔の雌阿寒温泉で、野中温泉登山口やオンネトー登山口も利用される。標準的な所要時間は往復で約6時間から7時間程度である。登山道はアカエゾマツ林からハイマツ帯へと変化し、森林限界を超えると岩場が目立つ景観となる。
6月から7月にかけて高山植物が咲き、特に雌阿寒岳と阿寒富士の間には花の草原が広がる。山頂からは阿寒湖、オンネトー、知床連山などの展望が得られる。
山バッジ情報

- 購入場所:阿寒湖畔売店
- 購入時期:2024年
- 裏側:ピンバッジ
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- 購入場所:阿寒湖畔売店
- 購入時期:2024年
- 裏側:ピンバッジ
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- 購入場所:野中温泉
- 購入時期:2024年
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