御在所岳は三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境界に位置する標高1,212メートルの山である。鈴鹿山脈の主峰を成し、鈴鹿国定公園内に属する。日本二百名山、関西百名山、鈴鹿セブンマウンテンに選定されている。御在所山とも呼ばれる。
地質は花崗岩で構成され、山体には多数の岩場が存在する。藤内壁はロッククライミングの練習場として知られており、山中の渓流には複数の滝が見られる。奇岩や巨岩が点在することも特徴で、地蔵岩、おばれ岩、負ばれ石などの名所がある。
植物相が豊富で、江戸時代から植物が多い山として認識されてきた。ツツジ科植物の種類が特に多く、初夏にはアカヤシオ、シロヤシオ、ベニドウダン、サラサドウダンなどが開花する。花の時期は3月下旬のマンサクから6月頃まで続く。秋季には紅葉が見られ、冬季には樹氷が形成される。
交通アクセスとして御在所ロープウェイが運行されており、湯の山温泉駅から山上公園駅まで全長2,161メートルを約12分で結ぶ。日本最大級の規模を誇り、ゴンドラからは伊勢平野、伊勢湾、知多半島を一望できる。1959年に開業した歴史を持つ。
登山ルートは複数整備されている。主要なものとして中登山道、一ノ谷登山道、裏登山道などがある。ただし2025年5月以降、中道コースはおばれ岩崩壊の危険により通行止めとなっている。所要時間は登山口から山頂まで約2時間半から3時間程度である。
山頂からは鈴鹿山脈の山々、伊勢湾、名古屋市街、天候が良い日には御嶽山や乗鞍岳なども望むことができる。山頂付近には朝陽台展望台が設置されている。
山麓には湯の山温泉が存在し、登山拠点として利用される。冬季には山上公園でスキーも可能である。年間を通じて多くの登山者や観光客が訪れる山となっている。
山バッジ情報

- 販売場所:山麓ロープウェイ駅売店
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