藤原岳の山バッジ

山バッジ

藤原岳は三重県いなべ市と滋賀県東近江市の境界に位置する標高1,144メートルの山である。鈴鹿山脈の北部に位置し、鈴鹿国定公園内に属する。日本三百名山、関西百名山、花の百名山に選定されている。

地質学的には石灰岩地帯で構成され、ドリーネと呼ばれる窪地が点在するカルスト地形が特徴である。三重県側は太平洋セメント藤原鉱山となっており、石灰石の採掘が行われている。長年の採掘により山容が変化している。山頂は比較的平坦な準平原状の地形を持つ。

最大の特徴は高山植物の豊富さである。植物学的には裏日本植物区系と表日本植物区系の接点に位置し、双方の植物が共生している。早春にはフクジュソウやセツブンソウの群生が見られ、年間を通じて様々な花を観察できる。このため花の百名山および新・花の百名山に選定されている。

主要な登山ルートは大貝戸ルートと聖宝寺ルートで、いずれも登山口から山頂まで約4キロメートルとなる。所要時間は片道約3時間から4時間程度である。9合目には藤原山荘が設置されており、無人の避難小屋として利用可能である。登山者は年間5万人以上と多い。

山頂及びその北西にある標高1,171メートルの天狗岩は展望地となっている。南には竜ヶ岳をはじめとする鈴鹿山脈の山々、東側には御嶽山や北・中央・南アルプス、条件が良ければ富士山を望むことができる。

春は高山植物、夏は新緑、秋は紅葉、冬は樹氷と四季折々の景観を楽しめる。駐車場は大貝戸登山口駐車場と藤原岳観光駐車場が整備されている。

高山植物情報

山バッジ情報

  • 販売場所:おふろcafé あげき温泉
  • 購入時期:2026年1月
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  • 購入時期:2026年1月

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