山バッジ

十勝岳（標高2,077m）は、北海道中央部の美瑛町・上富良野町・新得町にまたがる活火山で、大雪山国立公園内の十勝岳連峰の主峰です。十勝川の源流であることが山名の由来とされています。十勝火山群は新生代第三紀末に起こった大規模な火山活動により形...

トムラウシ山（トムラウシさん）は、北海道の大雪山系に位置する標高2,141メートルの山で、北海道でも特に雄大で美しい自然を誇る山として知られています。日本百名山にも選ばれており、四季折々の景色が登山者を魅了します。登山道は長く、上級者向けの...

北海道の東部に位置する阿寒岳（あかんだけ）は、阿寒摩周国立公園内にある活火山で、主峰の雌阿寒岳（めあかんだけ）は標高1,499メートルです。​この山は約1万年前からの火山活動によって形成され、現在も火山活動が続いています。​阿寒岳の周辺には...

雄阿寒岳（おあかんだけ）は、北海道の阿寒湖の東側に位置する標高1,370メートルの活火山で、阿寒国立公園の一部を成す山です。険しい火山地形が特徴で、スリリングな登山を楽しめることから、多くの登山者に人気があります。登山道は整備されていますが...

利尻山（りしりざん）は、北海道の利尻島にそびえる標高1,721メートルの火山で、ほぼ円錐形の美しい山容から「利尻富士」とも呼ばれています。日本百名山の一つとして知られ、海に囲まれた独特の景観が魅力です。登山道は初心者から中級者向けまで整備さ...

礼文岳（れぶんだけ）は、北海道礼文島にそびえる標高490mの山で、島の最高峰です。礼文島は「花の浮島」とも称され、礼文岳周辺でも多くの高山植物が見られます。標高は低いものの、山頂からは360度の絶景が広がり、利尻島の利尻山や日本海の雄大な景...

白山（はくさん）は、石川県・岐阜県・福井県にまたがる標高2,702mの活火山で、日本三霊山（富士山・立山・白山）の一つとして古くから信仰を集めています。山頂には御前峰、大汝峰、剣ヶ峰などの峰が連なり、白山比咩神社（しらやまひめじんじゃ）の奥...

八幡平（はちまんたい）は、岩手県と秋田県の県境に位置する標高1,614メートルの山で、奥羽山脈の一部を形成しています。​約100万年前の火山活動によって形成された成層火山で、山頂部は平坦な台地状の地形を持ち、かつては盾状火山と考えられていま...

石鎚山（いしづちさん）は、愛媛県にある西日本最高峰の山で、日本七霊山のひとつとして古くから信仰の対象とされてきました。山頂の「天狗岳」（1,982m）は、切り立った岩峰で知られ、登山の難所としても有名です。山全体が石鎚神社のご神体とされ、多...

大山（だいせん）は、中国地方最高峰の標高1,729mを誇る名峰で、「伯耆富士（ほうきふじ）」の異名を持つ美しい山容が特徴です。古くから山岳信仰の対象として崇められ、大山寺を中心に修験道が栄えた歴史があります。山名の由来は「大いなる山」に由来...