白馬岳は長野県と富山県の境界に位置する標高2,932メートルの山である。飛騨山脈、別名北アルプスの北部、後立山連峰に属し、中部山岳国立公園内に位置する。日本百名山に選定されており、槍ヶ岳と並んで北アルプスで最も人気の高い山の一つとされる。
白馬岳は杓子岳、白馬鑓ヶ岳とともに白馬三山を構成する。山名の読み方はしろうまだけが正式とされるが、はくばだけとも呼ばれる。東面の信州側は急峻な地形を持つ一方、西側の富山県側は比較的なだらかな斜面となっている。
最大の特徴は日本三大雪渓の一つに数えられる白馬大雪渓である。猿倉登山口から山頂を目指すルートでこの雪渓を通過する行程が最もポピュラーで、ゴールデンコースと呼ばれている。雪渓は長さ約3.5キロメートル、標高差約600メートルに及び、夏季でも雪が残る。雪渓歩行には軽アイゼンやストックなどの装備が必要となる。
その他の登山ルートとして、栂池高原からゴンドラとロープウェイを利用し白馬大池を経て小蓮華山から縦走するコース、白馬鑓温泉小屋から白馬三山を縦走するコースなどがある。山頂までの所要時間は猿倉から約7時間から8時間程度である。
山頂付近には白馬山荘が位置し、収容人数800名を誇る日本最大規模の山小屋として知られる。1906年の開業以来、多くの登山者を受け入れてきた歴史を持つ。山頂からは立山、剱岳、鹿島槍ヶ岳、槍穂高連峰、中央アルプス、南アルプス、富士山などの展望が得られる。
高山植物が豊富で、夏季には山頂周辺の高山植物群落が花を咲かせる。
山バッジ情報

- 販売場所
- 購入時期

- 販売場所
- 購入時期


コメント