釈迦ヶ岳は、奈良県吉野郡十津川村と下北山村の境界にある大峰山系の山で、標高は1,800mです。日本二百名山に選定されており、近畿地方の最高峰である八経ヶ岳より南では代表的な山として知られています。
山頂には1等三角点が設置され、1924年に安置された釈迦如来の銅像があります。この銅像は「鬼マサ」の異名で知られた強力の岡田雅行が、たった一人で道をつくりながら3分割して担ぎ上げたと伝えられています。
三角錐の鋭峰で、北の尾根は大峰山脈の中で最もアルペン的な岩稜をなし、東面は前鬼川の深仙股谷に切れ落ち、極楽ノ都津門と呼ばれる行場を持つ特徴的な地形です。1936年に吉野熊野国立公園に指定され、2004年7月にはユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に登録されました。
バッジ情報

- 購入場所:お食事 金剛(道の駅 吉野路大塔)
- 購入時期:2025年9月

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